映画『007 スカイフォール』(2012)で、Mからジェームズ・ボンドが受け継いだブルドッグの置物。一度、MI6が爆破されたのち、ボンドの手に渡り、Mの形見となった「マクガフィン」です。
置物は、ロイヤルドルトンというイギリスの老舗の製陶メーカーのもので、『007 スカイフォール』、『007 スペクター』(2015)公開時に記念モデルとしてもリリースされました。
大英帝国を象徴するユニオンジャックを背負ったブルドッグの置物は、不屈の魂を象徴する英国諜報部(MI6)のマスコットとして映画『裏切りのサーカス』(2011)にも登場し、物語に奥行きを与えています。
『007』シリーズと『裏切りのサーカス』は、コインの裏表のような作品です。
同じイギリス諜報部を舞台としながら、『007』が壮大なスパイ・アクションなのに対して、『裏切りのサーカス』のスパイたちは、ひたすら地道な調査を続けて隠された真実に迫る。ちがいを楽しめます。





