映画『レザボア・ドッグス』(1992)は、クエンティン・タランティーノ監督のデビュー作です。当時のタランティーノ監督はビデオレンタル店でアルバイトをしながら、俳優を目指し、映画の脚本を書いていました。
書き上げた1本の脚本が『レザボア・ドッグス』。
《ストーリー》宝石店を襲撃したプロの強盗たち。
だが、緻密に練られた計画は狂う。
追い詰められた男たちは、仲間の中に裏切り者、
警察の「犬」がいるのではとお互いに疑惑の目を向ける。
本物の強盗たちが話しているかのようなリアルな会話のリズム、縦横無尽に時間軸を移動する巧みな構成など、映画マニアであるタランティーノ監督の才気溢れる脚本です。
脚本を読んで気に入った名優ハーヴェイ・カイテルさんが自ら主演とプロデューサーを務め、低予算のインディペンデント映画として制作されました。
メインの出演者は、当時はまだまだ無名ながらも才能のある若い俳優たち。ティム・ロスさん、マイケル・マドセンさん、スティーヴ・ブシェミさん、クリス・ペンさんたちが血まみれになりながら強盗役を熱演しました。
現場はとにかく予算がなくて、衣装のスーツはみんな自前。マドセンさんの印象的なウエスタンブーツもご自身のものだったようです。
『レザボア・ドッグス』こそが、『パルプ・フィクション』から『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』へと続くタランティーノ伝説の始まりとなった作品です。
怪優だらけ ハンカチ 特注 H TOKYO世田谷区三宿のハンカチ専門店「H TOKYO」に特注をかけた、怪優だらけなハンカチ。日本製にこだわり、職人によるミシンと手巻きの縫製で仕上げています。





