復讐鬼 マックス・ケイディのタトゥー

ケープフィアー ロバートデニーロ タトゥー

『恐怖の岬』(1962)をマーティン・スコセッシ監督がリメイクした『ケープ・フィアー』(1991)は、復讐に燃える主人公を演じたロバート・デ・ニーロさんの怪演も相まって、ただの勧善懲悪ではない映画に仕上がっています。

主人公のマックス・ケイディは、刑務所の中で体を鍛え上げ、法律の書籍を読み漁り、出所時には弁護士なみの知識を身につけました。

ケープフィアー デニーロ タトゥー

法律を学ぶ過程で、かつて自分の弁護を担当した弁護士が、ケイディに有利な証言をあえて提出せず「悪党だから」という理由で刑務所送りしていたことがわかります。

出所したケイディは、この弁護士と家族に対して、法にギリギリふれない程度の嫌がらせを始めるのですが、やがてどんどんエスカレートしていき…。

ケープフィアー タトゥー Tシャツ

鍛え上げた肉体に「復讐するは我にあり」など聖書の引用を刻んだ姿は、スクリーン上で圧倒的な存在感を放ち、このタトゥーも最高のマクガフィンです。