ビンセントベガは、俳優 勝新太郎氏を「主演」に迎えた、「勝プロダクト」を展開しています。勝さんは、タランティーノ監督をはじめ、世界中に熱狂的なファンがいる、正真正銘の映画スターです。
勝氏は俳優だけではなく、自ら独立プロダクション「勝プロダクション」を立ち上げ、『子連れ狼』(映画版)、『座頭市物語』『新・座頭市』(TV版)、『警視-K』など、珠玉の作品を生み出しました。

代表作となる『座頭市』シリーズでは、盲目の居合の達人「市」を演じ、勝新太郎=座頭市のイメージを確立しました。勝さんが、仕込み杖の柄がすり減るくらい鍛錬を重ねた、居合抜きと電光石火の殺陣は、時代を超えても色あせることはありません。
また、月に数千万円(当時)と言われた高級クラブでの豪遊や、勝プロの倒産、逮捕、黒澤明監督の『影武者』降板騒動など、昭和の映画スターらしい、勝さんの破天荒な生きざまは、映画と同じくらいエネルギッシュで魅力的です。
特に、勝さんの記者会見の数々は、チャーミングさが爆発しています。
説明や謝罪のための会見すら、芸能レポーターたちを巻き込んで、スポットライトの当たるワンマンショーのステージにしてしまう、生粋の人たらしでエンターテイナーです。
「勝プロダクト」は、俳優 勝新太郎氏の功績と魅力を伝え、次の世代へと継承するための、魂の「マクガフィン」です。




